グレースセレモニー 様

キリスト教専門の葬儀社|事業立ち上げ伴走&Webサイト制作
| 対応内容: | 企画設計/情報設計/コピー・編集/デザイン/コーディング/ 写真ディレクション/FAQ・ブログ設計/SEO初期設定/運用レクチャー |
| 納品までの期間: | 初版公開まで約2.5ヶ月(継続運用中) |
| CMS: | WordPress(テーマ:SWELL) |
| URL: | https://grace-ceremony.jp/ |
ご依頼時の状況と課題
グレースセレモニー様は、キリスト教専門の葬儀社として創業されたばかりのタイミングでご相談をいただきました。
事業コンセプトの言語化と、信頼を得るための公式サイトを早急に立ち上げる必要があり、「キリスト教葬儀」という専門性を明確に伝えながら、信仰を持つ方の心に届くトーン設計が求められました。
また、立ち上げ後の集客はブログSEOが鍵となるため、運用のしやすさも重要な要件でした。
制作の目的
- 事業の価値と姿勢(証しとしての葬儀)を、誠実に・分かりやすく可視化
- 相談ハードルを下げる導線とFAQ整備
- 立ち上げ初期から回せるコンテンツ運用(News/Blog)体制の構築
- 将来の施策(サービス追加/対応エリア拡張)を見越した情報設計
制作のポイント

情緒 × 事実のバランス
トップページでは「コンセプト」「プラン」「Flow(流れ)」を最短導線で配置しました。
信仰的な価値観を大切にしながらも、価格・流れ・FAQなどご遺族が判断に必要な情報は明確に提示。
感情に寄り添いつつ、実務的な安心感も両立させています。
プランの“比較しやすさ”
二日葬・一日葬・火葬式の3プランを、含まれる工程の有無で視覚的に整理しました。
「式場費・火葬料で変動」といった注意事項も注記で明示し、料金に関する誤解を防いでいます。


相談導線の二重化
問い合わせフォームと24時間対応の電話窓口を全ページの末端まで露出。
事前相談の意義をFAQで補強し、エンディングノート進呈についても明記することで、相談へのハードルが下がるよう意識しました。
コンテンツ運用の仕組み化
「お知らせ」「証し集」「キリスト教の葬儀とは」「エンディングノート」「斎場ぶらり」などカテゴリを設計し、継続的な発信を下支えする構造に。
SWELL標準機能でニュースの露出や関連記事導線を簡便化し、内部SEOルールと社内マークアップ指針を共有することで更新品質の平準化を目指しました。


地域SEOと信頼の可視化
対応エリア(東京・埼玉・神奈川・千葉)を市区町村レベルで詳細に一覧化。
将来的な葬儀場ページの追加や事例蓄積にも対応できるスケーラブルな構造を採用しています。
スマホ版ページ
スクロールできます
初期成果(2025年11月時点)
- News/Blog連携が稼働し、連載型コンテンツの更新が定着
- 創業期からの情報発信基盤が整い、継続運用フェーズへと移行
お客様の声
スタートアップで限られた予算の中でしたが、DPD代表松口さんが快く、HPの立ち上げをお引き受け頂き、感謝しております。
初めてのことで知識の無い我々に、根気よく寄り添って頂きました。納品まで毎週定期的なミーティングを通して、やるべき事、足りないところを的確にアドバイス頂きありがたかったです。
またHP納品後は自社で、しっかり管理運営できるよう、WordPressを使った管理運営方法までご指導いただき、コストを抑える事ができました。
クライアント情報
キリスト教専門の葬儀社 グレースセレモニー 様
対象エリア:東京・埼玉・神奈川・千葉

